様々なタイプの闇金に対する反撃で問題を解決する

様々なタイプの闇金に対する反撃で問題を解決する

闇金のシステム金融業者への反撃

会社の運転資金やつなぎ資金のため、小切手や手形を振り出して闇金のシステム金融業者からお金を借りたのに、返済もままならずしかも借金は膨らむ一方では、やり切れません。

 

一方的にやられているだけではしゃくですので、ガツンと反撃したい気持ちはわかりますが、無条件で反撃できるわけではありません。

 

 

反撃前の確認事項

システム金融業者へ反撃ののろしを上げるためには、まずは事業主自らの資金にまだ余裕がなければなりませんが、この理由に関しては後述します。

 

もう一つは、今はシステム金融業者に「人質」としてとられている手形や小切手の行方です。これらの支払い呈示期間(手形は満期より3営業日、小切手は振出日から10日間)が経過しており、しかも不渡が出ていないことが条件です。

 

システム金融業者への反撃方法とは

まず行うべきは、損害賠償請求を起こすことですが、おこすべき相手は必ずしもシステム金融業者とは限りません。より正確に言うと、小切手や手形を交換に回してきた口座の名義人を相手に損害賠償請求を起こすのです。

 

口座の名義人とは、システム金融業者からお金をもらって口座を管理している「一味」であることが多いです。

 

それに関連して、その口座に対する仮差押えも可能となりますが、そのためには請求金額の25%の担保を積まなければなりませんので、前述したとおり事業主には少し資金の余裕が必要となるのです。

 

お役所を使う

より思いつきやすいのは、公権力に訴える方法です。システム金融業者に対しては、警察や検察を使って告訴や告発を行います。口座の管理人であるシステム金融業者に一味に対しては、税務署に協力を仰ぎましょう。

 

システム金融業者が真っ当に納税していることは到底あり得ませんので、脱税をしている可能性は十分にあり得ます。そこをつけば、システム金融業者及びその一味に対する反撃は十分できるでしょう。

 

反撃の注意点

反撃の一つの手として、「返済しない」選択肢ももちろんあり得ます。違法行為をしている業者から貸し付けられたお金については、民法708条によって利息はおろか、元金も返済の義務はないというのが一般的な解釈です。

 

しかしこれは、あくまでも借りた当初は返済の意思があってのことであり、始めからシステム金融業者がヤミ金だと知って、民法708条を使って踏み倒そうと考えていたのであれば、話は別です。こうなると、刑法246条1項の「詐欺罪」に逆に問われてしまいます。

 

ただ、闇金であるシステム金融からの借金は返さずに解決ができるのも事実です。余計な利益を与えずに解決をしたい、安全に関係を絶ちたい場合には、専門とする法律事務所で闇金に返さない解決の仕方を相談してください。

 

闇金問題はストレスとの戦い

闇金被害は単に金銭を失って経済基盤を崩壊させてしまうことだけが被害ではありません。

 

連日に及ぶ違法な取り立てによってストレスを増大し、体調を崩してしまうのも深刻な被害の一つです。闇金に関わったら最後、金銭はもとより健康な生活まで失ってしまいます。決して利用したり近づいたりしないのが賢明ですが、もし闇金を利用してしまったら一刻も早く誰かに相談して助けを求めましょう。

 

真面目な性格の人ほど周囲に心配をかけたくないからと自分一人での解決を望んでしまいますが、百戦錬磨の違法業者に素人がたった一人で立ち向かったところで勝てるはずがありません。厳しい取り立てに心身が衰弱してしまうのは目に見えています。まずは頼れる人物や専門家に相談し、強力を仰ぐことが重要です。

 

誰か相談できる相手がいると、精神的な負担が大きく軽減されます。誰にも相談できない悩みを一人で抱えているとどんどんストレスが増していってしまいますが、悩みや不安を誰かに打ち明けるだけでもストレスは大きく軽くなります。

 

本格的な解決の間にストレスで体調を崩してしまっては元も子もありません。まずは体調管理をしっかりと行い、問題解決までの困難をしっかりと乗り切れるだけの体力をつけておきましょう。

 

借金問題は闇金に限らずにお金が返せないとなると様々な負担がかかります。精神的に似も大きな負担となりますので、なるべく早めに解決ができるように専門家を頼った方が良いでしょう。

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